美味しい料理に最適なオリーブオイル

日本でもオリーブオイルは調味料として普及していますが、本当に美味しい料理を作りたいなら慎重に選ばなければなりません。安価なものは質が悪いことが多いですし、透明のガラス瓶に入っているものも遮光性が悪いので良くありません。その他にも、いろいろな観点で選ぶ必要がありますが、たとえ理想的なものを選んでも使い方次第では台無しになってしまいます。どうして使用するのか理由をはっきり理解しておきましょう。
オリーブオイルは、醤油や塩などのように味付けのメインとなる調味料ではありません。完成した料理に適量をかけることで風味を豊かにするのが一般的です。多少調理に失敗したメニューでも、オリーブオイルをかけるだけで、レストランで出せるような味わいを実現できる場合もあります。むしろレストランの料理が魅力的に感じられるのは、オリーブオイルの使い方によるところも大きいでしょう。他の食用油よりも軽やかで飲めるような純度の高いものも存在します。洋食はバターなどを多用して油分が多くなりがちですが、オリーブオイルであれば適度にあっさりしたテイストになるのです。そのため、塩をかけて焼いただけの魚介類などとも相性が良く、香りによって食欲を増進させる効果も見込めます。
いろいろなメニューに利用できることも大きな特徴ですが、やはりイタリアンのパスタに一番よく使用するという人が多いでしょう。パスタのうまみが少し物足りないと感じられる場合でも、軽くかけるだけで香ばしさが格段にアップします。ただし、イタリアンだからといって必ず相性が良いわけではありません。クリーム系の材料や調味料を使っている場合は、味がくどくなることが多いので控える傾向があります。和食でもオリーブオイルによって美味しくなるものはたくさんあるので、先入観を持たずにいろいろ試してみることが大切です。その際には、調味料としての特徴を正確に把握しておくことがポイントになります。